大学院からノートPCを貸し出してもらっていて、普段はそちらで開発している。
一昨日の夜、外付けHDDドライブのパーティションをまっさらにしようと、
USBにつないでディスクフォーマッタを起動した。
このとき中のパーティションが認識されなかったけど、大丈夫だろうと思って
パーティションを削除したら 内蔵ドライブのほうだった。
やらかしたと思い、Knoppixを使用して論理的に解決しようと思ったんだけど、
Windows8.1のディスクパーティションは私が想像していたのとだいぶ違ったらしい。
しかも、BIOSの設定のせいで、デフォルトだとLiveDVD起動ができない。
UEFIという起動方式らしい。よくしらない。
UEFI/GPT ベースのハード ドライブ パーティションの構成
testdiskで元のパーティション構成に直そうとするとエラー出るし、
似たような感じにしても起動しない。
リカバリディスクを使ってデータを消さない復旧作業を行おうとしてもダメで、ハイカラなブルースクリーンが発生した。
内蔵ディスクを取り出してUSBでつないでやろうとしたが、埋め込まれていて断念した。
幸い、testdiskからファイルにアクセスしてデータ救出はできたし、
Git Evernote Dropbox GoogleDrive OneDriveあたりに主なデータはおいていたので
最小限のファイルだけ持ってくれば大丈夫だった。
ひょっとすると、Windows8.1は、やらかしたと思った瞬間にリカバリディスクを使って復旧したほうが復活しやすいかもしれない。
Windows8.1については、アップグレードすると謎のリカバリ領域が取られるという問題も起こっていてやっぱりよくわからないOSである。
Metro UIにも慣れてきて幸せな日々を過ごしていただけに衝撃的な体験であった。
この一件で2日間ぐらい無駄にしたし、毎日ハッカソン的な状況からはまだ逃れられないらしい。