推しにフラスタを出した記録2023

書こう書こうと思ってたら10週間ぐらい経ってしまったが書きたかったので年が明けるまでに書いておきます。

推し(岩茶さん)が生誕イベントをやることになったので同士であるMRKさんと2人フラスタを出しました。 フラスタを出すのが初めてで大変でしたが、みんな喜んでくれて「フラスタ出すのよかったな」と思ったので記録です。

進行

  • 8/21 イベント開催の告知が出る
    • この頃には9月ごろに準備しようと思っていた
  • 9/18 主催の方と会場の方へフラスタ設営の許可を得るべく連絡
  • 10/9 花屋さんを選定し、 アポを取る
  • 10/10 花屋さんに赴き、口頭で打ち合わせ・見積もり
  • 10/15 イラストを依頼
  • 10/17 イラスト受領
  • 10/18 イラストをキンコーズへ入稿しパネル加工を依頼。当日受領
  • 10/19 パネルを花屋さんへ納品
  • 10/22 現地に配達してもらい、自身で搬入(?)

強行スケジュールの言い訳

9月下旬は会社の夏季休暇を利用して実家に帰省していたので戻ってから動こうとしていたら、実家で持病のハウスダストアレルギーを発症。 そこから謎の不定愁訴に悩まされていたらいつの間にかインフルA型の潜伏期間が始まっていたようで10/1夜あたりに発症。1 そこから起きて仕事して寝るだけの生活を1週間続け、10月の3連休にようやく仕事以外にリソースを割ける心身になってから動き出したのでした。

推し事にも健康が大事と考えさせられました。

主催の方と会場の方へフラスタ設営の許可を得るべく連絡

フラスタはイベントを運営する人と会場の両方へ許可を取るべきとされています。 物理的なスペース、設営・撤収タイミングなどは皆さん気にされるので予め気になっていれば先に見積もって控えて置くのが良いようです。

花屋さん

急ぎスケジュールになるので直接打ち合わせできる自宅から近めでこれ系界隈のフラスタに明るそうな花屋さんを探しました。 いろんなブログを見ながらくさばなのーとさんに行きつきました。

www.kusabana.com

予めページのカタログの番号を控えておき、追加要望を口頭でお伝えして紙面に書き込みながら打ち合わせしてすり合わせ、その場で見積もり、となりました。

ブログに載せてもらってました

kusabana.asablo.jp

イラスト

イラストはぴえーるさんに依頼しました。

元々1ヶ月前の段階で彼女に依頼しようかと思っていましたが、following外からのDMが開いていないのとこういう依頼をしてよいものかとちょっと悩んでしまっていました。上記の理由で強行スケジュールになってしまったので発注できる人を探すか、と思いskimaとかを教えてもらったりして「発注?する?でも踊り手界隈わかってくれる人じゃないと…」などと踏ん切りがつかない状態でした。

skima.jp

そんな中真夏果さん個展に見に行ったところ偶然にもご本人がいらっしゃったので「特急料金払うんでやってもらえますか……?」と打診したら引き受けていただきました。超感謝。

決断力が育まれました。

イラストをボードにする

不器用なのでちゃんとお金を払って加工してもらったほうがいいだろう、ということでpdfを入れたUSBを握りしめてキンコーズに駆け込みました。 当日にやっていただけたのでそのまま受領、翌日の昼休みに花屋さんまでタクシー使って移動して納品しました。

とりあえずA4サイズのパネルだったので、イラストのデータをA4サイズピッタリのpdfで納品してもらい、それをそのままUSBメモリに入れてキンコーズの方にお渡ししたら制作いただけました。諸々考慮した上でのギリギリだったのでなんとかなったかもしれず、大きいサイズやダイカット加工、あるいはデータ周りに不安があるなら余裕をもってすり合わせしたほうがよいです。

アクセアとかも考えましたが、アクセス、入稿方式を考えてキンコーズになりました。

お金

フラスタ部分のみMRKさんと折半、イラスト代金は自分で出しています。MRKさんはバースデーガーランドやご自身でデザインされたラミネート加工済みうちわ文字などを用意していただいていたのでお互い様ですね。 うちわ文字がすごかったので見てほしい。

ふりかえり

カンパを募らなかった

こういう企画は一般的にファン一同、的な感じでお金を集めて行う感じでしたが強行スケジュールであったし根底に推しにお金を使いたいの気持ちがあった2のでこの形になりました。

早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け

が頭によぎりました。

初回なので頑張りすぎない

初回だったのであまりスコープを広げると手が回らないだろうし、仮に来年があった場合のハードルが上がってしまうというのも考えました。 安全にやろうというつもりでステークホルダーを少なく保って進行しました。

最低限の品質でデリバリーした

寄せ書きやメッセージカードなどもやりたかったのですが、上記の理由などからフラスタだけになりました。 絵を書くファンの方も多かったのでイラストを先に書いてもらって製本したりとか考えていましたが、来年があればその時のアイテムとして取っておきます。

感想

みんなが自分が依頼したフラスタの前で写真を取ってワイワイしてくれていたのがとてもよくて花を贈るのっていいなと思いました。 個人的には慣れない事が多くて大変でしたがその大変さも吹っ飛ぶぐらいの""良さ""がありました。 そのせいで直後ぐらいには「また花出したいな」の気持ちになっていました。

また複数人でお金を集めていろんなことをするのも別の頭を使うことになるだろうという気もするので来年もあればまたチャレンジしてみたいなと思った次第です。

フラスタ㌠にて


  1. 最初はコロナかと思っていたら陰性で、インフル・コロナを同時に検査できる抗体検査キットの存在を思い出し、検査したらインフルA型の線がうっっっっっっっっっっっすら出ていた。
  2. 最初は「生誕だから10万ぐらい用意しとくかー」の気持ちだったけどどっちかというと時間とかのほうが必要だった